食品用

サンゴ画像

化石サンゴパウダー

 特殊製法による未焼成カルシウムであること!
健康食品等に使われるカルシウム原料は様々あります。リン酸カルシウムを主成分とした魚骨カルシウム、 化学的に合成されて作られる乳酸カルシウム、また、化石サンゴと同じ炭酸カルシウムの原料としては 牡蠣やホタテなどの貝殻があります。
化石サンゴの特徴の一つは、未焼成カルシウムであることです。炭酸カルシウムは熱を加えることにより、 その性質は変化しています。化石サンゴが未焼成であることは、酸化していない事を意味しており、カルシウムや マグネシウムといったミネラル成分の変質や劣化を防いでいます。 その、優れた性質をそのままに3ミクロンのパウダーへと加工しております。

純度と含有ミネラル数が示す希少性

与那国島は南西諸島八重山列島の西端、台湾の北東に位置し、日本最西端の地を擁す国境の島です。 サンゴの成長過程はひたすら自ら分裂を繰り返し、複製を作り続けて行くことでサンゴ礁を形成します。その過程で 海水中の二酸化炭素やカルシウムを取り込んで、炭酸カルシウムを主成分とした骨格を作ります。 与那国島の化石サンゴは、今から10万年前の温暖期の清浄な海に育ったサンゴ礁が後に地殻変動により隆起した 物です。サンゴの誕生が今から約4憶6000万年前にまで遡ると言われている事を考えると、化石サンゴの若さが 際立ってきます。その為、古い年代のサンゴ化石に見られる魚の骨、ウニの棘、死貝などが無く高い純度を 保っています。 この若さと純度が、化石サンゴの希少性なのです。さらに、化石サンゴにはカルシウムを含め70余種類もの ミネラルが含まれています。これだけ豊富なミネラルを含むサンゴ石灰岩は、世界でも与那国島産以外では 確認されていません。 沖縄の海底から採取したコーラルサンド(砂サンゴ)の成分表と比較すれば、与那国島産化石サンゴの純度と 希少性がよくわかります。下記分析結果が示すように、コーラルサンドにはサンゴ成分以外に多くの不純物が 含まれており、サンゴ成分は14%にも満たない事がわかります。一方で与那国島産化石サンゴは、ほぼ100%の サンゴ関連成分から出来ています。

砂サンゴ含有

商品規格等

パウダーミネラル成分 パウダー規格

■用途
 〇カルシウム栄養機能食品 栄養補助食品
 〇一般食品への栄養強化、品質向上、および味覚改善
■原材料表示例
 サンゴ未焼成カルシウム、サンゴカルシウム、コーラルカルシウム、サンゴカルシウム(化石サンゴカルシウム)
■包装
 10Kg 内装:ポリエチレン袋 外装:段ボール箱入り
■粒度
 平均粒度3μm
■急性経口毒性
 LD50=5,000㎎/kg以上(マウス)

  

利用実績

納豆:納豆製造時に使用する事により、茹で時間時間短縮と納豆菌が4割増加したとの報告があります。
青汁:カルシウムと必須ミネラル添加の為に使用頂いています。
ジェラート:自然素材にこだわった合成乳化剤未使用の商品に使用頂いています。

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